アキラの趣味ブログ

日々の生活や趣味の話

青春をありがとう。けして忘れない

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夢の花

夢の花

「4年間で変わったこと、変わらないこと」

生きる為には働いてお金を稼ぎ衣食住を満たしていかなくてはいけない。

けれど、働いても生活出来ない。寧ろ働く事で余計に生活が苦しくなる。そんな現状で私は決断しなくてはいけなかった。

大事な守りたい物があった。幾度も手放さなくてはいけない場面はあった。けれど、その度に思い留まり過ごしてきた。

しかし、

平成27年11月9日pm15:00

私は、長い間使っていた思い出のギターを売った。

それは安物でボロいギターでしたが、私にとってはとても大切なギターでした。
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売りたくなかった……例え壊れたとしても私が死ぬまでずっと共にいてほしかった。

誰のせいでもない私のせいです。

「例えどんな事があってもこのギターだけは売らない。」

そう誓ったのに私はそれを破ってしまった。
本当に情けない悔しい。

例えこの先またギターを買ったとしても、彼と歩んだ思い出には勝てないだろうと思う。

ごめんなさい、長い間本当にありがとう。


リサイクルショップから出て車に乗って走っている時、

初めてギターを手にした時の事。
楽しかったバンド時代の思い出。
苦しんだ日々を支えてくれた思い出。

それらが頭を過って、気づけば涙を流していた。

最近では感動する映像を見ても泣けなかった私が、ボロい安物のギターを売った事に泣いている。

可笑しいですよね?本当に笑えますよ。こんなに辛いなんて思わなかった。

気持ちを整理する為に近くの公園で車を止めて、ただボーッと景色を見ながら思い出を思い出した。


初めてあのギターを手にしたのは高校生の時でした。リサイクルショップに前から置いてあった少し黒ずんだ赤いテレキャスター

photogenicの安物ギターで一万ちょっとの品物だった。 当時、高校生だった私は学校に内緒でギターを買う為だけにアルバイトを始めた。

そして、少ない時給とシフトでようやく半年経って買う事が出来た。

その時の気持ちは今だに忘れられない思い出。

そして、ギターを始めてみましたが高校時代は全く弾けなくて一時ただのオブジェとなった。

その後、大学生になり軽音学部に入り、周りに色々と教えて貰いながらまたギターを始めた。

けれど、私は下手くそで周りがどんどん上手くなって行くのに私だけが取り残され、足を引っ張っていました。

その悔しさや虚しさで何度もギターを辞めようと思った事もありました。

けれど、ROCKに出会えたから辛かった小学・中学時代も乗り越えられた。そんな感謝と憧れが私を支えてくれました。

初めてのliveが決まり曲を覚えていた暑い夏の日。

何度練習しても上手く弾けなくて、ただ刻々と時間だけが迫って、焦りとプレッシャーに押しつぶされながらも、ただひたすら練習し続けた日々。

ご飯も食べずトイレにもいかず、不眠不休でバカみたいに没頭して弾き続けた。

そして、ある日急に弾けなかったフレーズが弾けるようになった。あの時の感動は今でも忘れられない思い出。

The World

The World

順調に続いて行くと思っていたバンドが解散したあの日。

原因はバンド内での価値観の違い、人間関係の縺れだったと思う。

ギターの楽しさ、バンドの楽しさを感じていた時の解散でしたので心残りが大きくて

果たしてこれから一人で続けられるだろうか?と不安を感じながらも続いていったあの日々。

そして、それから今日まで沢山の困難がありながらも共に歩んでくれた大切なギター。

今の生活を何とか我慢して、そしていつかまたROCKをするぞ

と苦渋を舐めて我慢して来ましたが、

甘かった……現実は私の想像より厳しかった。


だらだらと長くなりましたが、書いてて少し気持ちが落ち着きました。

完全に気持ちを切り替えるのには時間が掛かると思うので、徐々に切り替えていきます。

それでも、私はまたいつかROCKをする。何年先か分からないけど、夢を叶える。


そう心に決めて私は、また車を走らせ家に帰った。